がんばれ熊本チャリティ投げ銭ライブ2daysまでの義援金を福岡市へ持参しました。

最初の地震の次の日から始めたグッズ募金が5月5、6日の「がんばれ熊本チャリティ投げ銭ライブ2days」までに137,664円集まりました。9日(月)に福岡市の防災危機管理課へ届けました。募金くださいましたお客様、アーティストの皆様に御礼とご報告申し上げます。

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ご報告が前後しますが4月30日の西日本新聞にもチャリティー投げ銭ライブの紹介をして頂いておりました、その効果もありまして沢山の方々にご参加頂きました、また2日間で19組のアーティストが東京や被災地の熊本から集まって下さいまして心から深く感謝申し上げます。

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一人一人が今何をするべきか、もし自分が震災にあったらどうするか家族はどうなるか、その時身近な人に何を伝えるかなどのアーティストからの問いかけに色々なことを深く考えさせられた二日間でした。

今回熊本出身で東京で活躍中の立花綾香さんはイベント立ち上げてすぐ、いの一番に出演の連絡をくれました。彼女の身内も被災されており今回のイベントに参加して歌えることが嬉しいと言葉を詰まらせる場面もありました。


立花綾香:『口内炎』

今回自らも被災した大学2年生のシンガーソングライター、れーなさんもこのイベントに熊本からかけつけてくれました。彼女はこの場で被災者として現実を伝えることが自分の使命だと被災した日のことから一つ一つ丁寧に語ってくれました。今まで当たり前だった風景が破壊され、当たり前にできていたことが出来ずに受け入れがたい現実が広がる中でも、彼女は現地のボランティア活動に積極的に参加し復興に向けて頑張っています。それでも復興はまだまだ時間がかかり長期戦になるということでした。


れーな:『きくちくんのうた』(熊本県菊池市のゆるキャラ「きくちくん」のテーマソング)

これを受けまして、引き続きキャバーンビートのグッズの売上は全額義援金として寄付することに決定致しましたので今後ともよろしくご協力お願い申し上げます。

また5月14日(土)のフレンドシップライブも出演者からの申し出によりまして『熊本地震 フレンドシップチャリティーライブ』とすることに決定致しましたのでご協力よろしくお願い申し上げます。

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2日目の出演者の皆さん