先日、ベイシティローラズさん再結成するというブログで
「地元民が盛り上がらないわけがない」と書きましたがその件で、
そう言えば、博多でも一昨年は同じようなことがあったんです
2012年に40周年を迎えたTULIP(チューリップ)が「“THE LIVE”40th memorial tour」をしましたが
その最終公演が2013年7月2日、地元福岡の「福岡サンパレス」で行われました。
行かれた方も多いと思いますが、地元民である私たちもお店をお休みにして当然!見に行ってきました!
これはチューリップにとっても、チューリップファンにとっても歴史の一ページですから見届けたいし
盛り上げたい
実は行くのには他にも理由がありまして
チューリップのドラマー上田雅利さんとはお店オープン前から
私たちのアマチュアバンド時代のバンドメンバー繋がりのご縁があり
本当にオープンしてからキャバーン・ビートを使って下さいました最初の「有名人」でもあるのです。
そういったご縁もあり私たちも上田さんのことが大好きですから、行かないわけがありません!!
公演はもちろん圧巻で素晴らしかっです
最初から最後まで上田さんのドラムに釘付けでした
ある意味お店でビートルズやベンチャーズを叩かれる上田さんのイメージが強すぎて
幸か不幸か?!
これが本当の上田さんのお姿だと、感動感激
公演終了後、疲れていらっしゃるはずなのに大変お元気でいらっしゃって、温かく、気さくに接してくださり
そのお人柄は本当に「超素晴らしい」のです。
そんな上田さんですが、皆さんご周知のとおりビートルズが大変お好きなんですね
上田さんが率いるビートルズバンド Revolution-9(レボリューション・マイナス・ナイン)をご存知の方も多いと思います。
ファンの方々の間では「レボ9」(レボキュー)というのが通称で、通な感じです
レボ9は、2005年に結成されたビートルズを敬愛したリプロダクションユニットで、
メンバーは上田雅利さんと「日本のポール・マッカートニー」として名高い伊豆田洋之さんを中心に、太田シノブさん、杉原英樹さんの実力派ミュージシャンにより構成。
つまりビートルズを敬愛する凄腕のミュージシャンがビートルズを再現している凄いバンドということでよろしいのではないでしょうか。
それぞれのソロ活動と並行して行われるレボ9のライブなだけに、それぞれの技術力、音楽キャリアと美しいコーラスワークを結集して圧巻のビートルズを聞かせてくれるところが大きな魅力の一つだと言えます。
前回のライブで印象に残っているのは「Live and Let Die」
ポール・マッカートニーのアウトゼアーの曲目の中でも最もシンボリックだった火柱が上がる曲です
お店の中にガソリンは用意できませんのでもちろん演奏だけですが
レボ9の演奏ではドームで見た火柱が見えるんですよ
これは本当に!
もちろん頭の中に出てくるんですが
そのくらいレボ9の「Live and Let Die」は凄いんです!!
これは絶対に「生(なま)」で体感してください。
映像などでは伝わりません
映像では残念ながら火柱は見えないのです
バンドから発せられる音圧、空気感、バンドの息遣いは会場でしか体感できないものなのです。
レボ9のライブは、九州ではここキャバーン・ビートのみ、年に1回のライブとなっているのですが、
今年はなんと
11月27日(金)にキャバーンビートに来ることになっています!
九州近郊の皆さん、もちろん関東、関西、東北、北海道、全国の皆さんも
リアルにビートルズを体感したい方はぜひ見にいらしてください!
来て良かったと思えること間違いなしです!