One On One Japan Tour 2017 4/29サウンドチェック参加 & 4/30最終日 まとめ #ポール来日

こんにちは、町田です。

4月27日からポール来日に合わせてポール休暇を取らせて頂いていたのですが予定していたスケジュールを全て終え5月1日に福岡に戻て来ました。

今でもポールとバンドメンバーが与えてくれたしあわせな時間を思い出してはニヤニヤしたり感激したりポールボケがなおりません。

私たちは今回スケジュールの関係で29、30日に参加しました。
29日には運よくサウンドチェック(以下SC)が当選していたので午後1時から活動開始、長い一日の始まりです。

SC受付前にグッズ売り場に寄ることにしました。いつもは長蛇の列ですがこの日この時間は並ばずに買えました。

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SC受け付けはいつもの25番ゲートに2時ごろに着いたでしょうか、ここも並ばずにすんなり入ることができましたがすでにチェックインしている方がいて列の後ろの方でした。

今回のSCのグッズは、ツアーパンフレット、ラミネートパス、VIPチケット、ポスター、リストバンド、バッグ、水


そしてドーム内BブロックとCブロックの間に誘導されるときにピックを頂きました。2013年のSCの時は遅れたお詫びに貰えたのだと思っていましたが恒例となったのでしょうか。

すでにメンバーはリハを始めており写真の塩梅を確かめていると、今回はポールも遅れることなくホテルを出発したと入り待ちの友人Yさんから知らせが入りました。そしてポールの入り待ちの動画を送って頂き胸の高鳴りがより一層激しくなってきました。

そして、いつもと同じくシェリーさんのスピーチが始まり、サンフランシスコベイブルースの下りもあり今年もやるんだなとわかりました。

そうしてポールが4時過ぎにはステージにさらっと登場しリハは始まりました。

最初はセッションで音合わせをやりながらメンバーとの息を整えているようでした。

この日のSCセトリは以下
1曲目の『Honey Don’t』リンゴの唄をポールの歌声で聞かれるなんて贅沢。
1.Honey Don’t
2.Flaming Pie

全編で感じるのですが、特に『Drive My Car』では、一つ一つの楽器の音がきちんと出ていて、聞きたいと思う音が全て出ていました。
3.Drive My Car
4.Sing The Changes
5.Don’t Let The Sun Catch You Cryin’

SCで『Let ‘Em In』を聴いたときは本当に得した気分になりました!この頃のポールの円熟した声が最高だと思います。曲のセンスも最高です。
6.Let ‘Em In
7.I’ve Just Seen A Face

『It’s So Easy』が始まったときにはうれしかったですね。コーラスが寂しい気がしたのですが、やはり演奏後にポールの指示でコーラスだけを練習していました。ビートルズの時代もこうやってメンバーと練習していたのかな。
8.It’s So Easy
9.Ram
10.Midnight Special
11.San Francisco Bay Blues
12.Lady Madonna

写真も撮りたいけどこの場の演奏を沢山楽しみました。すべての曲が終わり『みんな良い音してた?』ってポールが聞いたのでイエーーイと返しました。最後にシェリーさんと硬い握手を交わして退場しました。

この時にはすでに時間は16時40分ごろでした。

席に入場しました。最前列といえどもラスティ側スクリーンの目の前、ウーハーの真ん前。



みんな思い思いの衣装とPRグッズを手にポールの登場を今か今かと待っている

そしてついにポール登場で始まりました!

バックの映像と華やかな照明の中で生身のポールが歌っている、神々しい!

バンドメンバーが出す音一つ一つに目と耳を凝らす
なんて良い音なんだろう本当に素晴らしい演奏パフォーマンス超かっこいい!

ウーハーがすごいくる!
バスドラとベースがズンズン心臓から体中に響く!

ポールの歌声も細部までくっきり聞こえる、今日は声の調子良さそうだ!

そして音に応えて観客ノリまくる、奇声を上げるこの一体感がたまりません。

曲が終わると『ポール!』の声援があちらこちらから飛び出す。
ポールにはほとんど伝わらないけれど、たまに運よく届いてポールがすごい声援だねとびっくりしたようなリアクションをしてくれます。

本番セットリスト

今年の1曲目は『A Hard Day’s Night』イントロのジャーンがオープニングにふさわしい曲

1.A Hard Day’s Night
2.Save Us
3.Can’t Buy Me Love

2013年福岡SCと東京本編の中日のみに演奏した『Jet』がもうすっかり恒例となりました超盛り上がります!

4.Jet
5.Temporary Secretary
6.Let Me Roll It

今回お初の『I’ve Got A Feeling』嬉しい反面、体に負担かかってないか心配。

7.I’ve Got A Feeling
8.My Valentine
9.Nineteen Hundred And Eighty-Five
10.Maybe I’m Amazed
11.I’ve Just Seen A Face

ビートルズコーナーこれはビックリ!ビートルズ初レコーディングの『In spite of all the danger』そして『You won’t see me』超感激!

12.In spite of all the danger
13.You won’t see me

『Love Me Do』本物~!涙でました~!

14.Love Me Do
15.And I Love Her

ここから恒例のステージがせり上がるのですが下から見るとすごく高いです。落ちたら大変、大丈夫かな。

16.Blackbird
17.Here Today

そして1965年に購入しジョンとの思い出が詰まったマジックピアノの登場です!

18.Queenie Eye
19.New
20.The Fool On the Hill
21.Lady Madonna

22.FourFiveSeconds

『Eleanor Rigby』いつもながらウィックスさんの重厚な弦楽器の音色が効いている。

23.Eleanor Rigby
24.I Wanna Be Your Man
25.Being for the Benefit of Mr. Kite!

なぜウクレレで弾くのかやっとわかりました。ウクレレを始めたときにジョージのこの曲を一番に覚えたそうです。『ジョージ!君の曲を覚えたから一緒に演奏しようよ!』といって演奏した曲が『Something』毎回涙なしでは聞けないジョージの名曲です。

26.Something
27.Ob-La-Di, Ob-La-Da
28.Band On The Run
29.Back In The U.S.S.R.

今回は『Long and winding road』は演奏しませんでした。個人的にプロデューサーのウィックスさんのアレンジが本当に素晴らしいので大好きな曲なのですが、次回は復活させてほしい曲の一つです。
30.Let It Be

そしてクライマックス火柱シーンはたまりません。『Live And Let Die』1973年の007シリーズ「死ぬのは奴らだ」の主題歌。何回見てもド迫力でカッコいい名曲です。29日はラスティが死んでいました。コーラスに間に合うようにブライアンがお越しに行くお馴染みのシーンが今回も見られました。

31.Live And Let Die

ラストソング、全員で「NA」のコーラス

32.Hey Jude

アンコール

Yesterday
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Hi, Hi, Hi
I Saw Her Standing There
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End

「See you next time!」を合図に吹き出す紅白の紙吹雪と紙テープ、そしてスモークの中でポールがドロンする様子がよくわかります。

A Hard Days Nightラストはアビーロードにマツタケズを見に!
パロッツのゴードンさんとバンビーノさんの別バンド、今日は思いっきりポール!

ドームから駆けつけたお客様で立ち見がでるほどの満席!
福岡の皆さんにも見ていただきたい!

 

明けて4月30日(日)今日がポール来日最終日。
楽しい旅の終焉は近づいてきました。

何とも寂しい気持ちですが今日もいっぱい楽しむぞという心構えで手始めに入り待ちから。
とにかく一発勝負なので失敗は許されない!
結果、こんな動画が撮れました

今回は割と上手く撮れましたが、うーん、次回はもっと上手く撮りたい!!

そして最終日本編!やはりありました!座席にサプライズの道具です

今回は青色のサイリウム、ヘイジュードで青色の絨毯が幻想的でした!

そしてドーム天には粋な仕掛けが!

最後のポールのスピーチ訳
『東京、本当にありがとう、最高にたのしかったよ、すばらしい体験だった。みんなのおかげだよ。じゃあ、またあおうね。』
この言葉が聞けただけで最高です!
また来てくれるということが分かっただけで次の来日まで心のどこかでワクワクしていられる。

今回ほどまたこのライブを見たいと思えたことはなかったほど素晴らしいライブショーでした。

曲目は少しづつ変わってはいるもののOutThereとほとんど同じですがそれでもいいから何度でも見たい。
飽きさせないこのショーの構成は本当にすばらしい!

ビートルズの音そのものであり、必要な音が全て出ているのには本当に耳にも心にも心地よい
「本物のビートルズサウンド」ここにあり。
これをライブで聞けるのはポールのツアーだけだと。

ポールが元気な間、またこのしあわせを届けにきてほしい!
そして今回改めて4人の神の存在の大きさを再認識させられました。




高橋優 × 藤原さくら 「ローカリズム #15 福岡県」 @CavernBeat

先日、CS音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」のレギュラー番組で、高橋優さんがMCをつとめる『ローカリズム』という番組が福岡に撮影に来ました!この番組は高橋優さんがゲストの思い出の地やゲストが紹介するゆかりの場所を一緒に巡って紹介するという趣旨で、今回はゲストになんと藤原さくらちゃんが出演!そして、なんとなんとさくらちゃんのゆかりの地の一つとしてキャバーンビートを紹介して頂きました!詳しい内容は番組放送までお楽しみに!

放送は本日3月2日から2回に渡って前編と後編に分れており見逃した方はリピート放送もありますのでぜひご覧ください!

前編 初回放送 3/2(木)22:00-22:30
前編 リピート放送 3/6(月)12:00-,3/15(水)21:30-

後編 初回放送 3/16(木)22:00-22:30
後編 リピート放送 3/20(月)12:00-,3/29(水)21:30-

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そして、番組コーナーの「今日のおすすめご当地アーティスト」というコーナーへキャバーンビートオーナーより今福岡で話題のシンガー「えとぴりか」さんを紹介させて頂きました!えとぴりかさんの映像は早くも前編の放送終了後にスぺシャアプリで配信予定です!

アプリはこちらからダインロードできます! スペシャアプリ

画像引用:ローカリズム #15 福岡県




BeatlesのLEGOがかわいすぎる!

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ビートルズが遂にレゴになって11月から店頭販売されるようです。

日本のおもちゃ売り場にも並ぶのでしょうか。

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海怪獣 vs イエロー・サブマリン!!

この動画もビートルズ愛が半端ない。イエローサブマリンは色彩が美しいですよね、これまでも色んな業界でコラボされてきたようですが、今回のLEGO社とのコラボはピカイチだと思いました。ビートルズの可愛らしさやお茶目な面が引き立っていて、子どもが遊ぶおもちゃというよりはビートルズ好きの大人が一つの作品としてストックしたくなる逸品です。

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4周年イベントお越しくださいましてありがとうございました!

9月4日(日)の「CavernBeat 4周年記念イベントBEATLES SHOW THE PARROTS at みらいホール」は沢山のお客様にお越し頂きまして無事に開催することができましたことをここにご報告いたしますと共に心より御礼申し上げます。

9月1日に報じられました台風12号が週末西日本に接近というニュースを皮切りに波乱の幕開けとなりました。不幸にも台風が上陸する3日はBeat★Rush、4日は周年イベントにTHE PARROTS と二日続けて東京からのバンドでお客様も大変楽しみにされていました。しかしながら近年福岡では台風の直撃を受けることがほとんどないということで内心今回も大丈夫なのではないかと思う気持ちもどこかにありました。そして、楽しみにしておられる沢山のお客様の祈りも通じてか台風福岡上陸は日に日に予定の日程から遅れはじめ、結果的には3日も4日も台風の「た」の字もなく、5日、6日も結局のところ熱帯低気圧と姿を変え福岡に来ることはありませんでした。本当に振り回されましたが、両イベントとも無事に開催することができました。

3日Beat★Rushさん沢山のお客様にお越しいただきまして誠にありがとうございました。ビートルズ愛溢れる素晴らしいバンドBeat★Rushさんが大盛況の中無事に終わり、

BeatRush
 

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いよいよ懸念されていた4日の朝です。快晴ではありませんでしたが晴れ間があり明るい朝を迎えることができました!

みらいホール

THE PARROTS が福岡入りしリハーサルを始めた時には本当に安心することができました。

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30分早い4時にオープンし、オンタイムの17時30分から第1部が始まりました。最初のバンド ROBIN’S、2番目 WETBEANS、3番目 ABee’s、4番目 図鑑 。日ごろお世話になっているバンド、応援しているバンド、皆様に見て頂きたいという思いで第1部のブッキングをさせていただきました。

1部バンド写真

第2部いよいよ待ちに待ったパロッツの登場です!2回ステージに分けて今回は事前に皆様から頂きましたリクエスト曲を中心に定番からマニアックな曲目を織り交ぜたセットリストで演奏してくださいました。

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今回は多くのご心配をお掛けしましたが台風に負けずにお越しくださいました沢山のお客様に支えられて開催することができましたこと心から感謝申し上げます。今月から5年目に入りますが皆様に喜んで頂けますように、また皆様の沢山の笑顔に会えますようにがんばっていきますのでこれからもCavernBeatをよろしくお願い申し上げます。

4周年御礼-フェイスブックページはこちら

 

 

ビートルズ愛溢れるスペース!~紅蓉軒のビートルズギャラリーに行ってきました。

今日はビートルズ来日50周年に合わせてビートルズギャラリーをオープンした紅蓉軒さんに行ってきました!キャバーンからも歩いて10分くらいの所にあります。

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「紅蓉軒」さんは、春吉の通り沿い「アビー道路」の標識を表に掲げたご本人さんです。ビートルマニアだと必ず「あれっ!?」とひっかかってしまう標識です。昼夜お客様が賑わう普通の中華料理店ですが内装はビートルズにまつわる品々でディスプレイされており、BGMもビートルズのアルバムがかかっています。今日は告井延隆さんのアルバムもかかっていました。こうしてくつろぎの場で聞く告井さんのアルバムはBGMにもってこいだなと改めて思いました!ビートルズの品々の中でもひときわ目立つのが50年前にビートルズが来日した時の武道館公演の本物のチケットです。お店のスペースの端の方にもリマスター版BOXやアンソロジーなどがひっそりかつ平然と並べられておりかなりビートルズ好きなんだろうなというのがとても伝わってくるお店です。

そして節目の今年、二階フロアでビートルズギャラリーをオープンさせたということでリーズナブルで美味しい中華料理を沢山頂いた後に夕時のお忙しい中でしたがお邪魔させて頂きました!

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二階に上がると思わず「わっーーー」っと声を上げてしまうほどビートルズだらけのビートルズ愛に溢れるスペースが広がっていました!オーナーさんが長年少しずつ収集してきたビートルズに関する品々が整然と部屋中にディスプレイされています。

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オーナーさんが大変お忙しい中でしたが一つ一つご説明して下さり、もうその嬉しそうな表情が聞いている私たちまでハッピーにしてくれてたまりませんでした!

こちらはイギリスからわざわざ取り寄せたというドアノブで珍しい前方後円墳型の鍵穴がついていて、手にお持ちの鍵もクラシックな形をしています。

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今ではなかなかない形のものだそうですがわざわざ取り寄せたのには理由があるそうです。イギリスのスペシャルなドアノブが付いている扉を開けて入る向こう側にはなんともう一つ部屋があり、そこは今はまだ改装中ですがオーナーさん曰く、中にミニキャバーンクラブを作ってビートルズが歌っているステージを再現するというスペシャルな構想があるそうです!凄過ぎます!!スペシャルな扉のガラス越しに見るビートルズのステージとても楽しみです!

オーナーさんもご多忙とは思いますがいつか必ず完成させてください!!

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駐車場も完備されていてビートルズの壁画が目印になっています!

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お近くの際はぜひ!おすすめします!

紅蓉軒さんのサイト⇒ http://ww7.tiki.ne.jp/~koyo-kochans/

映画「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK」のムビチケカードゲットしてきました!

今博多の街は山笠一色です!キャバーンビートのすぐ近く歩いて5分くらいのところにあるホテルニューオータニ前にも十六番山笠飾り山が出ています!表が「決闘巌流島」見送りが「あんぱんまん」。少し足をのばすと天神大丸エルガーラ、キャナルシティ、博多駅前といたるところで飾り山を見ることができます。全部で14カ所にある飾り山ですが一つとして同じものがなく、色とりどりの豪華な装飾の博多人形で作られており表が歴史上の一コマ、主に武者ものが表現されており、見送りには話題のアニメや童話などが飾られています。

大丸エルガーラ広場

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ホテルニューオータニ福岡広場

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さて今年日本ではビートルズが1966年に武道館公演を行ってから丁度50年という節目の年ということもあり各地で色々なイベントが催され、更に11月には元ビートルズメンバーのリンゴスターの来日が決定するなどビートルマニアにとってはわくわくが止まらない年です。これほどビートルズ関連のイベントが行われるのもビートルズがリバプールからデビューしロンドンからアメリカ、そして世界中の人々に「ビートルズ」ブームを巻き起こし「ビートルズ」というブランドが世界中の人々に認知され確立されたからではないかと思います。そのビートルズが世に出てビートルマニアを生み出すきかっけとなったビートルズ全盛期のワールドツアーの一部始終を映し出した映画が今秋9月22日より公開される「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years」。

この映画の公開も本当に今から楽しみにしているイベントの一つなんです。今日はこの映画のムービーチケット第一弾発売日、しかも日本限定デザインということで早速福岡市中央区にあるTOHOシネマズ天神までチケットをゲットしに行ってきました。

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今回は日本限定のポスターと同じく、ワールドツアーに同行していたオフィシャルカメラマンのボブ・ウィテカーさんのビートルズの4人が日本武道館ステージに上って行く後ろ姿の写真。かっこいいですよね、緊張と興奮と4人の頼もしさが背中から伝わってきます。ゲットしたムービーチケットがこちら、リマスター版の表紙に載せて激写!

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ムービーチケット第二弾の発売もあるそうです。第二弾のデザインはこちら、ロゴ入りサコッシュ型オリジナルコットンバックがついてくるそうです!

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映画「ザ・ビートルズ~Eight Days A Week」第1弾、第2弾ムビチケ情報はこちら

今日はとても良いお天気でした。キャバーンビートから歩いて20分ほどのTOHOシネマズ天神までかなり汗だくに。帰りはホークスのうちわを貰って近くにある新天町内の飾り山を見てしばし涼み和みました。7月15日は博多山笠追い山です。いよいよ博多にも夏本番がやってきます!

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画像引用:https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M20160820001

 

7月3日ビートルズ来日50周年イベントお越しくださいましてありがとうございました!

先日行われましたビートルズ来日50周年イベント「Ya!Ya!Ya! The Beatles 50th in 博多ベイサイドプレイス」はお陰様で大盛況のイベントとなりました!

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今回のイベントは博多ベイサイドプレイスのべイサイドステージのこけら落としとビートルズの来日50周年を記念して開催されたもので、キャバーンビートはアーティストプロデュースをさせていただきました。

出演アーティストは(出演順)

★ABee’s : 全員20代の若手バンドで福岡市と田川市を中心に活動しているフライングエレファンツの後継バンド。ビートルズやカーペンターズを演奏し、彼からのコーラスワークと演奏は会場全体からの絶賛をうけていました。トップバッターで会場中の期待が集まる中、初っ端からアンコールが沸き起こり見事にステージとお客様をあたためてくれました。

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★THE GOGGLES:ゴーグルズは日本のラトルズと呼ばれるビートルズ曲のパロディーソングを歌い続けている超人気バンド。ゴーグルズのステージではスペシャルゲストの藤原さくらちゃんが登場しゴーグルズの「ボーイ」とビートルズの「オーダーリン」をカバーしました。

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★※藤原さくら:藤原さくらちゃんはご存知の方も多いと思いますが福岡市出身のシンガーソングライターで先日、月9ドラマ「ラブソング」で見事主演の福山雅治のヒロイン役を務め上げた人気急上昇中の今や時の人、よくぞこのイベントに参加してくれました。このとき会場が立ち見で溢れかえり熱気も最高潮。

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★The Flying Elephants:福岡のビートルズバンドと言えばフライングエレファンツです。定番のビートルズソングで会場中がビートルズを熱唱。当時CMソングとして流されていたオリジナルソングを交えながら長くフライングエレファンツを追い続けている根強いファンも大満足、ベテランの圧巻のパフォーマンスでした。

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★図鑑:今福岡で若いバンドの中では最も勢いのあるバンドの一つである図鑑。全国のライブハウスや国内外のロックフェス等で活躍中まさにビートルズみたいなカッコいいバンド。彼らなりのビートルズカバーとオリジナルを中心に大いに会場を沸かせていました。

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★告井延隆:全国でご活躍中の『SGT.TSUGEI’S ONLY ONE CLUB BAND』告井延隆さんです。アコギ一本、超絶技巧の指使いでビートルズを見事に再現、会場中のお客様が合唱しだすなどそのパフォーマンスはさすがとしか言いようがありません。MCも興味深く会場を楽しませていました。

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★THE CAVERN BEATS:イベントのトリとなりましたキャバーンビーツは福岡市を中心に活動中のビートルズコピーバンドです。50年前にビートルズが初来日した武道館公演のセットリストを中心にビートルズのライブパフォーマンスに拘った演奏でイベントを締めくくりました。

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12時の開場から13時の演奏スタート、そして22時の終焉まで10時間の長丁場のイベントで暑さも伴いお客様におかれましては本当にお疲れになったと思いますが、最後までお付き合い頂きまして本当にありがとうございました。最後までおられなかったお客様も暑い中お運び下さいましてありがとうございました。

キャバーンビートではこの後も沢山のビートルズイベントの開催を予定しております!今後のビートルズイベントをご案内いたします。※イベント名クリックでイベントページを見ることができます。

7月10日(日) THE Flying Elephant

7月13日(水) RICKY廣田

9月3日(土) THE BEAT☆RUSH/手島正揮

9月4日(日) Cavern Beat 4th Anniversary Beatles special / The Parrots

11月17日 王様のカブトムシ外伝/王様 with かぶとむしさんたち

11月18日 Revolution-9/上田雅利 率いるビートルズリプロダクションユニット

またABee’sは毎月第2土曜日に定期ライブを開催しております。

7月9日(土)ABee’s ワンマンライブ

8月13日(土)ABee’s ワンマンライブ

 

7月8日(金) BEAT FEST vol.9 福岡ベンチャーズ/ THE CAVERNBEATS

7月22日(金) ビートルズライブ / THE CAVERNBEATS




がんばれ熊本チャリティ投げ銭ライブ2daysまでの義援金を福岡市へ持参しました。

最初の地震の次の日から始めたグッズ募金が5月5、6日の「がんばれ熊本チャリティ投げ銭ライブ2days」までに137,664円集まりました。9日(月)に福岡市の防災危機管理課へ届けました。募金くださいましたお客様、アーティストの皆様に御礼とご報告申し上げます。

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ご報告が前後しますが4月30日の西日本新聞にもチャリティー投げ銭ライブの紹介をして頂いておりました、その効果もありまして沢山の方々にご参加頂きました、また2日間で19組のアーティストが東京や被災地の熊本から集まって下さいまして心から深く感謝申し上げます。

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一人一人が今何をするべきか、もし自分が震災にあったらどうするか家族はどうなるか、その時身近な人に何を伝えるかなどのアーティストからの問いかけに色々なことを深く考えさせられた二日間でした。

今回熊本出身で東京で活躍中の立花綾香さんはイベント立ち上げてすぐ、いの一番に出演の連絡をくれました。彼女の身内も被災されており今回のイベントに参加して歌えることが嬉しいと言葉を詰まらせる場面もありました。


立花綾香:『口内炎』

今回自らも被災した大学2年生のシンガーソングライター、れーなさんもこのイベントに熊本からかけつけてくれました。彼女はこの場で被災者として現実を伝えることが自分の使命だと被災した日のことから一つ一つ丁寧に語ってくれました。今まで当たり前だった風景が破壊され、当たり前にできていたことが出来ずに受け入れがたい現実が広がる中でも、彼女は現地のボランティア活動に積極的に参加し復興に向けて頑張っています。それでも復興はまだまだ時間がかかり長期戦になるということでした。


れーな:『きくちくんのうた』(熊本県菊池市のゆるキャラ「きくちくん」のテーマソング)

これを受けまして、引き続きキャバーンビートのグッズの売上は全額義援金として寄付することに決定致しましたので今後ともよろしくご協力お願い申し上げます。

また5月14日(土)のフレンドシップライブも出演者からの申し出によりまして『熊本地震 フレンドシップチャリティーライブ』とすることに決定致しましたのでご協力よろしくお願い申し上げます。

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2日目の出演者の皆さん

ビートルズ来日50周年記念 デゾ・ホフマン写真展に行きました。

ゴールデンウィーク真っ只中ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか。

私たちは5月1日(日)にビートルズ来日50周年記念 デゾ・ホフマン写真展~ザ・ビートルズ・メモリアル~に行ってきました。

昨年か、一昨年から大分県は中津市の中津ミュージアムにビートルズ博物館ができると噂になっていましたが、ようやく今年2016年4月1日(金)~5月31日(火)までの期間限定で開催されることになりました。開催以来、逸る気持ちを抑えつつ遅ればせながらやっと行くことができて当時のビートルズに合える喜びもひとしおでした。

福岡市内を出発し都市高速道路から東九州自動車道経由で行ったのですが、ゴールデンウィーク只中とはいえ熊本地震の影響もあるのか、暦通りの会社員の方々からすれば次の日は仕事なので普通の日曜日だからなのか道路は空いていました。また、みかん畑で中断していた椎田道路が新しく開通した所はカーナビに載っておらず途中どこのインターで降りてよいか迷った挙句新しい道は行ってみるべしと中津ICまで行くと30分は遠回りとなりました。一つ手前の豊前ICが近いみたいです。

中津ミュージアム近くに来るとThe Beatles 50の旗が道路沿いにあるのが目印となっています。
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ミュージアムの門を入ってすぐ右が駐車場になっています。正面には今回の『ビートルズ来日50周年記念 デゾ・ホフマン写真展~ザ・ビートルズ・メモリアル~』の大きなポスターが張られています。

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チケットは大人2000円、中高生1000円、小学生500円ですが、熊本地震チャリティ価格の1500円となっていました。
中に入ると展示場までの待合ホールは写真撮影はOKで展示室は不可でしたので、待合ホールの素敵なビートルズの写真を撮らせてもらいました。こんな素敵な写真が家にも一枚欲しいなL(´▽`L )

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今回の目玉は1962年にビートルズに出会って以来ビートルズの専属カメラマンだったデゾ・ホフマンによるビートルズの当時の証拠写真と、ビートルズメンバーが使用していた品々ということで期待感はひとしおでした。
展示室の最初の入り口を入ると、デビュー当時の4人のプロマイドが目に飛び込んできます。それはもう嬉しくなり気持ちが高揚しました。時代を追ってスタジオリハやライブでの様子、番組出演の様子やジャケットの写真撮りの様子など、当時の4人の息遣いや、ビートルズを支える周囲の人たちの思いが伝わってくるようでした。
リンゴ・スターが愛用していたブーツ、ビートルズのマネージャーであるブライアン・エプスタインがジョン・レノンに送り頻繁にジョンが乗っていたと言われるモペット・バイク、ジョン・レノンの衣装や愛用の丸メガネサングラス、ポール・マッカートニーの手書きのイラストなど多くの珍しい展示物がデゾ・ホフマンのリアルな写真と共に展示してありました。また、録音機器は大きな鉄の箱にしか見えないのですが、当時からこういったものであのクオリティのレコードを作っていたのかと思うと感心してしまいました。

またレコード盤が一つのアルバムに対し24種類あるのには驚きました、これで全てなのでしょうか、それともまだ出てない盤があるのでしょうか。アメリカやイギリス、日本などにおいては数種類あるのは知っていたのですが全世界に認知するのにこれだけ必要で制作したのだとすれば凄まじいセールス力だと思います。

ビートルズの好きな方でしたら当時のビートルズの様子を伝えていますのでぜひ行かれてみてはいかがでしょうか5月31日(火)までです。1階にはビートルズグッズコーナーもありましたよ!

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そして、忘れてはいけないお知らせがあります。

この度キャバーンビートでもビートルズ来日50周年の記念イベントを開催予定です!

『ビートルズ来日50周年記念スペシャル ビートルズライブ』と題しまして、フライングエレファンツのワンマンライブを行うことが決定しております!

フライングエレファンツは、1992年にニューヨークのカーネギーホールを満員にしビートルズライブを成功させた福岡出身の伝説的なビートルズバンドです。

『ビートルズ来日50周年記念スペシャル ビートルズライブ/フライングエレファンツ』のイベントページはこちらをクリック

用フライングエレファンツポスター

日本公演や、ビートルズ初期の定番である『Nowhere Man』は今も沢山のビートルズファンから愛され続けている曲の一つですが、そんな『Nowhere Man』を2013年12月7日にキャバーンビートで行われた『John Lennon memorial live』よりフライングエレファンツが歌った時の動画をお届けいたします。
フライングエレファンツのハーモニーは現在に至っても衰えることなく美しいまま私たちにビートルズ愛を届けてくれます。毎回涙を流しながらライブに見入っておられる方もいらっしゃいます、フライングエレファンツのビートルズは必見です。この日はエレファンツと共に50年前のビートルズ来日時に思いを馳せ一緒にビートルズを楽しみませんか!

東北復興支援ステージ 風をみる人 を見に行きました。

東北復興支援ステージ風をみる人は、2012年より復興支援を続けてきたRemember3.11九州キャラバンが中心となり、震災から5年経つ今も復興半ばの東北に思いを向けると共に支援を行う目的で開催されました。
ゴダイゴのギタリスト浅野孝已さんが音楽プロデュースを、日本フラダンスの重鎮であられる早川先生が振付をされており、スペシャルゲストに福島県のスパリゾートハワイアンズのフラガールのみなさんのステージよRemember3.11九州キャラバン隊のステージがありました。

見どころは沢山ありましたが、まずは浅野さんのハワイ ホノルルフェスティバルのステージで話題になったともっぱらの噂である、お経ロック「お経のフラ」。これは本当にお坊さんが来てお経の歌詞を歌って?いらっしゃいました!歌うというかお経をあげているというか、とにかくロックにお経がのっかっていてこの二つがとても合うことにびっくりしました。浅野さんのギターの音色も素晴らしく、お経とエレキと違和感がないので不思議なようですが、何か心が洗われるような思いでした。また、イベントのテーマソング『ひまわりのように~Beautiful Smile』も披露されました。

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もう一つの見どころは、福島県のスパリゾートハワイアンズのフラガールの皆さんのショーです。スパリゾートハワイアンズの皆さんは震災の被害に合われたメンバーの方もいる中、全国キャラバンをされていたんですね、そのような大変な中、支援募金活動をされていたとは知りませんでした。ダンサーの方々の笑顔もダンスも美しく輝いていて素晴らしかったです。

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今回のイベントの収益は全て「Rainbow for Japan Kids」という活動に寄付されるそうです。
→ハワイの有志によって始まった、東日本大震災および福島第一原発事故で被災した東北の子どもたちを、10日間にわたるハワイ教育ツアーに招待チャリティープログラムです。(RFJK参照http://www.rainbowforjapankids.com/)