One On One Japan Tour 2017 4/29サウンドチェック参加 & 4/30最終日 まとめ #ポール来日

こんにちは、町田です。

4月27日からポール来日に合わせてポール休暇を取らせて頂いていたのですが予定していたスケジュールを全て終え5月1日に福岡に戻て来ました。

今でもポールとバンドメンバーが与えてくれたしあわせな時間を思い出してはニヤニヤしたり感激したりポールボケがなおりません。

私たちは今回スケジュールの関係で29、30日に参加しました。
29日には運よくサウンドチェック(以下SC)が当選していたので午後1時から活動開始、長い一日の始まりです。

SC受付前にグッズ売り場に寄ることにしました。いつもは長蛇の列ですがこの日この時間は並ばずに買えました。

20170503-224029.jpg

20170503-224404.jpg

SC受け付けはいつもの25番ゲートに2時ごろに着いたでしょうか、ここも並ばずにすんなり入ることができましたがすでにチェックインしている方がいて列の後ろの方でした。

今回のSCのグッズは、ツアーパンフレット、ラミネートパス、VIPチケット、ポスター、リストバンド、バッグ、水


そしてドーム内BブロックとCブロックの間に誘導されるときにピックを頂きました。2013年のSCの時は遅れたお詫びに貰えたのだと思っていましたが恒例となったのでしょうか。

すでにメンバーはリハを始めており写真の塩梅を確かめていると、今回はポールも遅れることなくホテルを出発したと入り待ちの友人Yさんから知らせが入りました。そしてポールの入り待ちの動画を送って頂き胸の高鳴りがより一層激しくなってきました。

そして、いつもと同じくシェリーさんのスピーチが始まり、サンフランシスコベイブルースの下りもあり今年もやるんだなとわかりました。

そうしてポールが4時過ぎにはステージにさらっと登場しリハは始まりました。

最初はセッションで音合わせをやりながらメンバーとの息を整えているようでした。

この日のSCセトリは以下
1曲目の『Honey Don’t』リンゴの唄をポールの歌声で聞かれるなんて贅沢。
1.Honey Don’t
2.Flaming Pie

全編で感じるのですが、特に『Drive My Car』では、一つ一つの楽器の音がきちんと出ていて、聞きたいと思う音が全て出ていました。
3.Drive My Car
4.Sing The Changes
5.Don’t Let The Sun Catch You Cryin’

SCで『Let ‘Em In』を聴いたときは本当に得した気分になりました!この頃のポールの円熟した声が最高だと思います。曲のセンスも最高です。
6.Let ‘Em In
7.I’ve Just Seen A Face

『It’s So Easy』が始まったときにはうれしかったですね。コーラスが寂しい気がしたのですが、やはり演奏後にポールの指示でコーラスだけを練習していました。ビートルズの時代もこうやってメンバーと練習していたのかな。
8.It’s So Easy
9.Ram
10.Midnight Special
11.San Francisco Bay Blues
12.Lady Madonna

写真も撮りたいけどこの場の演奏を沢山楽しみました。すべての曲が終わり『みんな良い音してた?』ってポールが聞いたのでイエーーイと返しました。最後にシェリーさんと硬い握手を交わして退場しました。

この時にはすでに時間は16時40分ごろでした。

席に入場しました。最前列といえどもラスティ側スクリーンの目の前、ウーハーの真ん前。



みんな思い思いの衣装とPRグッズを手にポールの登場を今か今かと待っている

そしてついにポール登場で始まりました!

バックの映像と華やかな照明の中で生身のポールが歌っている、神々しい!

バンドメンバーが出す音一つ一つに目と耳を凝らす
なんて良い音なんだろう本当に素晴らしい演奏パフォーマンス超かっこいい!

ウーハーがすごいくる!
バスドラとベースがズンズン心臓から体中に響く!

ポールの歌声も細部までくっきり聞こえる、今日は声の調子良さそうだ!

そして音に応えて観客ノリまくる、奇声を上げるこの一体感がたまりません。

曲が終わると『ポール!』の声援があちらこちらから飛び出す。
ポールにはほとんど伝わらないけれど、たまに運よく届いてポールがすごい声援だねとびっくりしたようなリアクションをしてくれます。

本番セットリスト

今年の1曲目は『A Hard Day’s Night』イントロのジャーンがオープニングにふさわしい曲

1.A Hard Day’s Night
2.Save Us
3.Can’t Buy Me Love

2013年福岡SCと東京本編の中日のみに演奏した『Jet』がもうすっかり恒例となりました超盛り上がります!

4.Jet
5.Temporary Secretary
6.Let Me Roll It

今回お初の『I’ve Got A Feeling』嬉しい反面、体に負担かかってないか心配。

7.I’ve Got A Feeling
8.My Valentine
9.Nineteen Hundred And Eighty-Five
10.Maybe I’m Amazed
11.I’ve Just Seen A Face

ビートルズコーナーこれはビックリ!ビートルズ初レコーディングの『In spite of all the danger』そして『You won’t see me』超感激!

12.In spite of all the danger
13.You won’t see me

『Love Me Do』本物~!涙でました~!

14.Love Me Do
15.And I Love Her

ここから恒例のステージがせり上がるのですが下から見るとすごく高いです。落ちたら大変、大丈夫かな。

16.Blackbird
17.Here Today

そして1965年に購入しジョンとの思い出が詰まったマジックピアノの登場です!

18.Queenie Eye
19.New
20.The Fool On the Hill
21.Lady Madonna

22.FourFiveSeconds

『Eleanor Rigby』いつもながらウィックスさんの重厚な弦楽器の音色が効いている。

23.Eleanor Rigby
24.I Wanna Be Your Man
25.Being for the Benefit of Mr. Kite!

なぜウクレレで弾くのかやっとわかりました。ウクレレを始めたときにジョージのこの曲を一番に覚えたそうです。『ジョージ!君の曲を覚えたから一緒に演奏しようよ!』といって演奏した曲が『Something』毎回涙なしでは聞けないジョージの名曲です。

26.Something
27.Ob-La-Di, Ob-La-Da
28.Band On The Run
29.Back In The U.S.S.R.

今回は『Long and winding road』は演奏しませんでした。個人的にプロデューサーのウィックスさんのアレンジが本当に素晴らしいので大好きな曲なのですが、次回は復活させてほしい曲の一つです。
30.Let It Be

そしてクライマックス火柱シーンはたまりません。『Live And Let Die』1973年の007シリーズ「死ぬのは奴らだ」の主題歌。何回見てもド迫力でカッコいい名曲です。29日はラスティが死んでいました。コーラスに間に合うようにブライアンがお越しに行くお馴染みのシーンが今回も見られました。

31.Live And Let Die

ラストソング、全員で「NA」のコーラス

32.Hey Jude

アンコール

Yesterday
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Hi, Hi, Hi
I Saw Her Standing There
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End

「See you next time!」を合図に吹き出す紅白の紙吹雪と紙テープ、そしてスモークの中でポールがドロンする様子がよくわかります。

A Hard Days Nightラストはアビーロードにマツタケズを見に!
パロッツのゴードンさんとバンビーノさんの別バンド、今日は思いっきりポール!

ドームから駆けつけたお客様で立ち見がでるほどの満席!
福岡の皆さんにも見ていただきたい!

 

明けて4月30日(日)今日がポール来日最終日。
楽しい旅の終焉は近づいてきました。

何とも寂しい気持ちですが今日もいっぱい楽しむぞという心構えで手始めに入り待ちから。
とにかく一発勝負なので失敗は許されない!
結果、こんな動画が撮れました

今回は割と上手く撮れましたが、うーん、次回はもっと上手く撮りたい!!

そして最終日本編!やはりありました!座席にサプライズの道具です

今回は青色のサイリウム、ヘイジュードで青色の絨毯が幻想的でした!

そしてドーム天には粋な仕掛けが!

最後のポールのスピーチ訳
『東京、本当にありがとう、最高にたのしかったよ、すばらしい体験だった。みんなのおかげだよ。じゃあ、またあおうね。』
この言葉が聞けただけで最高です!
また来てくれるということが分かっただけで次の来日まで心のどこかでワクワクしていられる。

今回ほどまたこのライブを見たいと思えたことはなかったほど素晴らしいライブショーでした。

曲目は少しづつ変わってはいるもののOutThereとほとんど同じですがそれでもいいから何度でも見たい。
飽きさせないこのショーの構成は本当にすばらしい!

ビートルズの音そのものであり、必要な音が全て出ているのには本当に耳にも心にも心地よい
「本物のビートルズサウンド」ここにあり。
これをライブで聞けるのはポールのツアーだけだと。

ポールが元気な間、またこのしあわせを届けにきてほしい!
そして今回改めて4人の神の存在の大きさを再認識させられました。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です